矯正歯科と虫歯
日本人は意外と歯並びの悪い人が多いと言われます。
子供の頃に歯の矯正を行うことなく育ったことから、大人になって困ったと言う人もたくさんいます。
歯は一度抜ける二度と生えて来ないことから、大事にする必要があります。
また歯並びが悪いことで、体に悪い影響が与えられています。
一番わかりやすいことが、虫歯とか歯周病にかかりやすいことが挙げられます。
歯ブラシで歯を磨いても隙間が不自然にあることで、綺麗になりません。
そのため食べカスが溜まることになり、虫歯や歯周病となってしまうのです。
更には食べカスが残ることで、口臭の原因にもなり不快感を与えてしまう結果にもなってしまいます。
歯並びを綺麗にするためには、矯正歯科に通う必要が出て来ます。
現在の矯正歯科での治療方法は数多くなったことから、矯正を行っていることを知らずに済ます方法も出て来ています。
裏側矯正とかマウスピース矯正と言われるもので、目立つことなく歯並びを綺麗にすることが出来るのです。
矯正歯科で矯正装置を付けてるときの虫歯について
矯正歯科で治療をしている時には、矯正装置を付けているところに虫歯が発生することも珍しくありません。
そのような時には必ず治療をしながらすることになります。
虫歯の治療については保険適用にて直すことができますから、う蝕が進んでいる場所が万が一治療中に見つかった場合にはそれらの治療も並行して行う形になります。
万が一装置の下側に発生していることがあった場合には、一度矯正を中断しなければならないケースもありますが、そのようなケースは極めて稀であり、しっかりと歯磨きをしていればこのような自体につながることはほぼ無いのです。
矯正歯科で治療をする際には必ず食後に入念に歯を磨くように支持されることが多いですから、う蝕になることが多い矯正装置の付近は入念に磨くことが大切です。
そして万が一何か問題が発生した時には、必ず歯科医院に連絡を入れて、歯科医師の適切な処置を求めることも必要になりますからそうすることにしましょう。