食事面で気を付けること

食事面で気を付けること 歯並びを矯正歯科に通院して矯正中に、食事面で気を付けることがいくつかあります。
矯正歯科院によって、また同じクリニックでもいくつかの異なった矯正方法が用意されており、それによって食べ物を摂る時に注意が必要になってきます。
マウスピース矯正の場合には、食事の前に自分でそのマウスピースを取り外すことが出来るので、食べる際のストレスは少ないものと考えられます。
一方、歯にワイヤー装置を固定して行なうブラケット矯正では、装置に食べ物が引っ掛かることが多いので何かと気を使う必要があると言えるでしょう。ガムやキャラメルまでの粘着力のあるものや、固い御煎餅など装置を壊してしまうリスクのあるものは避けましょう。
次に、前歯で強く噛み切るようなものや丸かじりするものも控えたいものです。また、カレー・ムチ・珈琲・赤ワインなどの着色性の高い食べ物や飲み物、細い麺類や繊維質のあるものやチーズのような伸びるものは装置に挟まり易く煩わしく感じるので控えるようにするのが賢明です。

矯正歯科で会話の滑舌がよくなるのは本当です

矯正歯科で会話の滑舌がよくなるのは本当です 滑舌が悪いという理由で矯正歯科に行く人は少なくありません。
昔は歯並びを改善するのが主な目的でしたが、実にさまざまなメリットがあることがわかってきました。
そのひとつは会話をスムーズにすることで、滑舌が大幅に改善したという話は少なくありません。話すときにスムーズに行かないと、それがコンプレックスになる可能性があります。会話を楽しむために大切となるのは、何よりも滑舌のよさでしょう。
矯正歯科で歯並びをよくすれば、はっきりとした発音ができるようになります。これには絶大なメリットがあり、よく声を使う仕事に就いている人におすすめです。アナウンサーやキャスターなどは歯並びがよい人が多いでしょう。
多くの人が歯列矯正をしており、歯並びを改善することに加えて滑舌をスムーズにするのが目的です。
なんとなく発音しにくい言葉がある場合は、まずは発音の訓練をしてみましょう。それで改善しない場合は矯正歯科で歯並びを改善するのが一番です。